ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-01 13:21:33
Untitled Document
ホーム > 自由統一 > 自由主義保守派の声
2011年10月23日 22:47
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
純血左派の2011~2012年工作
柳根一
ソウル市長選挙を峠とする「2011~2012年の純血左派工作」の意味を正しく把握せねばならない。一言で要約すれば純血左派」が今までの宿主を抜いて直接主人になったことを公式化すること-これが現局面の意味だ。
純血左派は、8.15解放後今日に至るまで宿主の活用法を駆使してきた。既存の友好的な政党や社会団体の中に入り込んでその保護膜の中で成長するのだ。初期には自分を隠して静かに潜伏する。少し経ってからは組織内の指揮部の人物に接近して「これもやりあれもやりましょう」と要請する。
そうするうちに組織内に系派(faction)を作って積極的に動く。後には党内選挙などを通じて組織を動かす事実上の大株主となる。各種の「闘争」やイベントの時、自分たちのアジェンダが組織の名で主張されるようにして「闘争」を推進し牽引する。この方式が「共対委」という形式で普遍化、常時化、慣行化なるようにする。こうなれば汎左派は彼らの掌中で踊る。
野圏のソウル市長候補予備選挙で民主党が騙されやられたということは、今や純血左派のそのような宿主利用工作がこれ以上要らなくなった程彼らが頭から主人の地位に名実共に昇ったことを意味する。浸透工作が終わって南韓の野党界という宿主が彼らに完全に食われてしまったということを公式的に現すものだ。
残ったのは二つの段階だ。来年の総選挙と大統領選挙を前に純血左派が事実上の大株主を超えて公式的大株主になる左翼統合政党を作ること、そしてそれが主導して大統領職を掌握することだ。そういう政権がやるべき「事業」は、金大中時代と盧武鉉時代が遣り遂げなかった宿願事業を全うすることだ。盧武鉉が終わった時、「ア、2年でももっとやれたら...」と、彼らは悔しんだというではないか?
安哲秀のように「純血左派に贖罪意識を持っている」部類が物事が分かってやっているのかどうかは知らないが、桜として何度か出演する間に世の中はついにこの状況にまでなった。歴史は、このように陰謀家たちに踊らされる正常に見える助演級やエキストラたち、そして彼らの演技に拍手する大衆観客らの一丁の戯れのようなものなのか?
뉴스스크랩하기
記事: 洪熒 (hyungh@hanmail.net)  
この記者の他のニュースを見る
自由主義保守派の声セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第8回
金永會の万葉集イヤギ 第9回
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません