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2010年02月06日 01:00
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李大統領は統一意志を闡明せよ!
最も小さな国だった新羅が「三国統一」をなしたのは、国力が強かったというより新羅の指導部の統一意志が最も強かったためだ。
趙甲済
北韓(金正日)政権は統一政策を持っている。一貫した「赤化統一」だ。李明博政府には対北政策はあるが、統一政策がない。大統領の口から統一に対する原則や方法を聞いたことがない。なのに、金正日政権の崩壊が差し迫り、統一の機会が近づく。李大統領は決定的局面を迎えた民族問題で見物人なのか? 国民が納得できる方向を提示して安心させ、統一への決意を確かめるべき時だ。
 
韓半島では統一の意志が弱い側が負ける。最も小さな国だった新羅が三国統一をなしたのは、国力が強かったというより新羅の指導部の統一意志が最も強かったためだ。新羅が唐に、「何卒、百済と高句麗を討って統一をなせるように助けて下さい」とお願いしてから見物ばかりしたら、唐が韓半島を統一したはずで、われわれは今中国人として生きているだろう。
 
新羅は、唐と同盟して高句麗と百済を滅ぼした後、統一を妨害する世界帝国の唐と決戦して韓半島から追放し、この疆土を韓民族の生存空間として確保した。李明博政府は国民の前で、歴史の前で、統一意志を闡明せよ!
 
www.chogabje.com 2010-02-05 11:45
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