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2009年07月09日 19:38
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金正男は北韓のサイバーテロを担当していた!
北韓は香港、シンガポール、タイ、台湾などから対南サイバー戦に必要な物品を獲得
[筆者]べルティル・リトナー(Bertil Lintner)、FEERの元軍事専門記者
[原題] North Korea's IT revolution
[出処]香港、アジア・タイムズのインタネット・レビュ200704/24
 
国際社会は今まで北韓のIT産業の技術水準と関連し、2000年北韓を訪問したマドリン・オルブライト米国務長官に、金正日が彼女の電子メール住所を尋ねた以後ずっと推測ばかりしてきた。ところが、北韓の現在のIT技術は驚くほど精巧化された状態だ。
 
北韓はすでに長距離弾道ミサイルをはじめ、核兵器まで保有している。したがって北韓の科学技術が相当な水準に達したということは驚くことでない。 北韓は現在韓国よりははるか遅れているが、IT分野において驚くほどの技術力を保有している。北韓は、2006年10月の核実験で国際社会からの制裁を受けて海外からハイテク物資を調達するのに多少の困難が生じた。だが、そのような活動が完全に不可能ではない。
 
香港、シンガポール、タイ、台湾などを通じてIT関連物資を導入
北韓は、香港とシンガポール、タイや台湾などの現地企業などを通じて、IT産業に必要な物品を獲得している。 北韓のIT戦略を担当する主要機関である「朝鮮コンピュータセンター(KCC)」の場合、1990年、金正日の命令により米貨5億 3千万ドルを投入して設立された。 KCCの最高責任者は、少し前まで国家安全保衛部の第1副部長で金正日の長男である金正男だった。
 
金正男は、1980年代にスイスの私立国際学校でコンピュータ科学と英語やフランス語をはじめ外国語教育を受けた。韓国情報当局の分析によれば、KCCが設立された時、金正男は平壌市西城区域臥山洞所在の保衛部庁舎の地下2階にあった秘密海外情報収集部署を万景台区域の仙内洞に位置したセンター(KCC)に移したという。
 
KCCは、1997年火災で全焼したが、金正日は建設費よりもはるかに多い10億ドルを投じて建物をそっくり復元させ、内部施設は外国から最新装備を導入し、性能がはるかに良いものなどで備えたと伝えられている。 KCCは現在傘下に10個のソフトウェア開発生産センターをはじめ、各道にも地域情報センターを設けて研究開発に注力しており、ドイツ、中国、シリア、アラブ首長国連邦などの国家に支社や合弁会社を置いてある。
 
平壌のイントラネットの構築のため人工衛星通じてデータを送出
KCCのドイツ支社は、2003年ドイツ人のヤーン・ホルターマンの助けでベルリンに設立された。同時期、ホルターマンは平壌にイントラネットを構築してあげた。「国境なき記者団」は、当時北韓のイントラネットの構築費用として70万ユーロが投入されたと把握した。 特に、ホルターマンは、搬出が禁止された敏感な技術を送るため全てのデータをドイツ所在のサーバーを通じて人工衛星で北韓に送った。
 
ホルターマンは、KCCが初めて開発したIT技術を2006年ハノーバーで開かれたヨーロッパIT展示会に紹介もした。 のみならず、北韓は現在中国の北京と大連に支社を置いて活発に活動している。 また、北韓の別のコンピュータ会社である「実利銀行」の場合、2001年中国を経由して電子メールの発送が可能な初めてのインターネット サービス(ISP)を実施し、引き続き2004年には中国の瀋陽にソフトウェア開発会社の「朝鮮6.15瀋陽奉仕所」を設立した。
 
北韓国内ではまだ電子メールの接続やインターネット使用が極度に制限されている。だが、北韓は「光明ネットワーク」というイントラネット、即ち、内部のコンピュータ網が構築され、最近はこのネットワークが発展して北韓内でインターネットの役割をしていると知られている。北韓でインターネットを使う人々は、研究所や教育機関で働く役人たちだけだ。
 
一方、北韓は「わが民族同士」のようなインタネット・サイトをじて、体制の宣伝げている。韓国語・中国語・ロシア語・日本語翻訳されている「わが民族同士」は、主に金正日の神聖出生や父親の金日成抗日闘争などを紹介し、これを称えるのにホムペジの大部分割愛している。だが、実際に金日成は時期大部分をロシア極東地域のハバロフスクで送り、金正日1942年そこまれた。
 
KCC三星製作する携帯電話用のソフトウェアを開発
北韓の官営「朝鮮中央通信」場合、日本内親北団体である朝総連じて、韓国語、英語、ロシア語、スペイン語の自体ウェブサイトを運営し、北韓ニュスを毎日掲載している。もちろん、大部分内容は「金正日国防委員長がシリア大統領に祝賀メッセジをった」、「金正日国防委員長著作がメキシコで出版された」、「カンボジア国王王妃がプノンペンの朝鮮大使館へ花輪ってきた」などで埋められている。
 
一方、北韓KCCは、朝鮮語ジョンのLinuxシステムをはじめコンピュタ・ムも製作した。くべきことは、韓国三星開発できる携帯電話用のソフトウェアを北韓製作しているということだ。 (実際両社現在中国でソフトウェアの共同開発センタ運営している。) 北朝鮮のコンピュ専門人材らは、たいて中国、ロシア、インドをはじめ、一部世界最高技術力自慢する韓国の技術陣によって養成されている。
 
に祟り目で、韓国国防部2004年公開した国防白書じて「北韓には現在500人ほど専門ハッカらがおり、彼ら有事際、敵国相手にサイバー戦争遂行できる能力を具えている」とらかにした。白書は、「北韓情報戦の遂行能力は、先進国レベル到達した状態」とし、「北韓のハッキング人材は、5年制大学電子戦能力習得し、有事際韓国とアメリカ、日本攻撃するはずだ」と指摘した。
 
北の「人民軍」の電子戦能力はすでに高いレベル
北韓電子戦能力して懐疑的学者たちは、北側有事際アメリカのコンピュ防御網を破れないとている。 彼らはまた北韓韓国日本、アメリカなどIT先進国精巧化された技術力確保するには相当時間がかかると判断している。 金正男現在(2007年4月)KCC保衛部総責であるかは確認されていない。金正男は2001年、偽造旅券日本成田空港れて日本当局摘発された。 最近はマカオで姿日本や香港のメディアえられた以後、現在中国本土に滞在していると伝えられた。
 
そして、現在地位高位職であるかどうかとは関係なく、KCC以前よりもっと活発に活動していることだけは事実だ。北朝鮮IT開発は、現在も中断なく進められている。 アジア太平洋安保研究センタ(APCSS)のアレクサンドル・マンスロプ博士は、「北韓最近住民する全体主義的監視および統制強化すると同時に、政治宣伝やイデオロギー教育にもげている」と指摘した。は、「このような北韓政策IT産業にもそのまま適用されている。北韓IT技術は、強大北韓の軍事力増強に大いに貢献している」と憂慮表明した。
 
翻訳・整理;金泌材記者(spooner1hanmail.net)
 
www.chogabje.com 2009-07-09 14:19
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