ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 主張 > オピニオン
2009年06月25日 23:38
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
左翼を剔抉してこそ国民の統合ができる
国家の正統性と憲法を否定する者まで統合の対象として委員会に入れると、委員会そのものが愛国勢力と反逆勢力の終わりない乱闘で社会統合でなく社会分裂の舞台になるはずだ。
趙甲済
今日の午後、ソウル市内のロッテホテルで行われた「6.25参戦勇士慰労宴」で、カナダから来た海外居住参戦勇士の李・ヨンアン氏は、出席した李明博大統領にこう建議した。
 
「強固になった韓米同盟を土台に安保環境を改善して下さい。そして自由民主主義体制を否定する左派勢力を剔抉して下さい。そうして国民の統合をなして下さい!」
 
政府は今理念の対決構図を中和するため、国政の路線を「中道実用」と設定し、「社会統合委員会」を作るという。大韓民国の正統性と憲法を否定する者らまで統合の対象として委員会に入れると、委員会は乱闘場になるはずだ。愛国勢力と反逆勢力は絶対に妥協不可能だ。二つの勢力は終わりない乱闘を展開し、「委員会」が社会統合でなく社会分裂の舞台に変わるだろう。反憲法-反国家的左翼勢力は、牽制、排除、報復、教育の対象であって討論や協商の対象でない。もちろん統合の対象でもない。
 
李氏は問題の本質を正確に要約した。国民の統合をなすためには、親北左翼勢力を剔抉せねばならないと彼は主張したのだ。これが正解だ。法秩序を立てることが、社会統合の近道で、悪党を膺懲して善良な市民を保護するのが社会統合へ行く最善の方法論だ。反逆者、馬鹿騒ぎ屋、スパイ、工作員、嘘つき、扇動放送、犯罪者らを無力化すると、社会の統合は必ずできる。愛国者と反逆者を混ぜておくのは、統合でなく分裂の構造化だ。
 
www.chogabje.com 2009-06-25 17:26
뉴스스크랩하기
オピニオンセクション一覧へ
金永會の万葉集イヤギ 第30回
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません