キム・ヨナ(金妍児)が3月27・28日、ロサンゼルスで行われたフィギュア・スケート世界選手権で女子シングル史上最高得点をマーク、初優勝した。ヨナは27日のショートプログラム(SP)で76.12点、28日のフリーで131.59点を出し合計207.71点を獲得した。ライバル・浅田真央が2006年に出した最高得点記録199.52点を上回り、夢の200点超えを実現した。2位はカナダのジョアニー・ロシェット(191.29点)、3位は安藤美姫(190.38点)。真央は4位(188.09点)だった。表彰台でヨナは熱い涙を流した。(写真=連合ニュース)
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