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2009年02月12日 05:55
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「自ら辞退」という李明博式対国民詐欺の破綻
真の愛国者たちが立ち上がって、李明博大統領の卑怯と偽善を正せないなら、保守勢力は2012年に彼とともに没落し、民主悪党らが再登場するだろう。
趙甲済
李明博大統領が、「自ら辞退」という対国民詐欺を通じて金碩基警察庁長内定者を「強制辞退」させたことは、一日も経たず、大失策だったことが明らかになっている。まず、彼を支持した保守勢力が背信感で歯を食い縛っている。この勢力は、「龍山鎮圧」の正当性を積極的に知らせて、世論を李明博政府に有利な方向に変えるのに大きな役割をした。彼らが昨日の李明博大統領の裏切りに接して吐き出した言葉らはここに書けないほどだ。盧武鉉前大統領に向けて吐いた軽蔑調の話だった。特に、検察が正確に捜査して警察の鎮圧の正当性を立証したのに、賞を与えるべき人を、「道徳的責任」という偽善的な言葉の遊びで切ったことに対し、李明博支持者たちが感じる不満は前例がないほどだ。
 
李明博大統領が、少数の激烈反対者のごり押しは尊重し、多数の健全な支持層の意見を無視したことは、これから彼の早期レイムダックに進む素地を持っている。李明博大統領が、再び危機に陥る時、既存支持層の相当数は以前のように彼のため戦わず、冷笑的態度を見せて、彼が馬鹿騒ぎ勢力にやられる様子を楽しむだろう。
 
李大統領は今回の事件を処理する過程で彼の人格を顕にした。卑怯さと偽善性を同時に見せてくれた。聴聞会への準備をする金碩基内定者を強制辞退させながら、「自ら辞退」に偽装した。これは国民を愚弄した軽薄なショーだった。国民がこういうショーに乗られると判断した大統領と青瓦台の参謀陣は、韓国人をいったいどんな存在だと思うのか?
 
李明博大統領は、「自ら辞退」を「道徳的責任を負うことだ」と説明するようにした。その言葉が直ぐ大統領に戻ってきた。野党の代表が、大統領に、「今はあなたが道徳的責任を負え!」と言った。公権力を正当に執行した警察首脳部を保護せず、「道徳的責任」云々して追い出すこのような大統領と青瓦台のため忠誠をつくす公務員はないだろう。こんな形で「道徳的責任」を負わせると、無事に残る公務員はないはずで、結局は大統領も退かねばならない状況になるだろう。
 
今日、朝鮮日報にはおかしな記事が載った。金碩基内定者の「自ら辞退」を李明博大統領の「決断」だと表現したのだ。金碩基の決断であってなぜ李明博の決断なのか? 記事を読んでみると金碩基内定者を「自ら辞退」の形で追い出すようにする決断を、大統領が下したということだ。本当に珍しい決断もある。
 
降服と背信も決断なのか? 馬鹿騒ぎの勢力に味方の将帥を犠牲物として捧げる決断もあるのか?法治を放棄する決断というものもあるのか? 健全な保守勢力を裏切るのも決断か? 対国民詐欺劇を決断だと褒めてあげる言論がある限り、李大統領と参謀陣は引き続きこのようなみみっちい遣り口を働かせながら、韓国の保守勢力を崖に連れていって心中するだろう。
 
今や愛国勢力が決断する時だ。李明博と一緒に死なないために。李明博か大韓民国か? 真実か詐欺か? 右派か日和見主義か? 無条件政権を支持する御用勢力になるか、国益と憲法と真実のほうに立つ愛国勢力になるのか?
 
法治、真実、警察、支持者らを裏切った大統領を支持する勢力は、愛国でもなく右派でもなく保守でもない。真の愛国者たちが立ち上がって、李明博大統領の卑怯と偽善を正せないと、保守勢力は2012年に彼とともに没落し、民主悪党らが再登場するだろう。
 
Ps:李大統領に対して、決して理解も、容赦もできないことは、あらゆる状況が自身に有利になったのに、なぜ9回の裏になって勝っているゲームをあきらめるのかである。「ロウソク乱動」を通じて怖じけたのか、でなければ元々こういう人なのか、そうでなければ危機に陥れば(事実は危機でもないが)状況判断が正確にできない人なのか? 金正日のような悪辣な権力者は自分の運命を開拓できるが、卑怯な権力者は神様も救えない。李大統領が信じるその神様も同じだろう。
 
www.chogabje.com 2009-02-11 10:40
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