東京日韓親善協会連合会(保坂三蔵会長)は都内の会場で7月24日、今年度の定期総会を開催、関係者約130人が参加した。
はじめに、保坂会長が主催者あいさつを行った。前年度を振り返り、昨年6月に都内で初めて開催した朝鮮通信使縁地連絡協議会(町田一仁理事長)の大会や通信使パレードが成功裏に行われたことなどの報告を行った。
続いて、呉永錫・民団東京地方本部団長、河村建夫・日韓親善協会中央会会長があいさつし、都内の政界関係者らが祝辞を述べた。
総会では事業報告・決算報告・監査報告が行われ、全ての議題が拍手によって承認を得た。
議事の後で、遠藤康夫・21世紀の朝鮮通信使友情ウオークの会会長が今年4月に行われた”第10次友情ウオーク”の報告を兼ねた特別講演を行った。
遠藤会長は、「42人の在日の会員がウオークに参加し、両国での橋渡し役を長年にわたり務めてくれたことに感謝している」とした。 |