ログイン 新規登録
最終更新日: 2025-06-17 11:13:08
Untitled Document
ホーム > ニュース > 経済
2025年06月17日 11:07
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
原宿に辛ラーメン店舗
世界2号店 韓国「粉食店」を再現

 農心ジャパンは10日、東京・原宿の竹下通りに「辛ラーメン粉食POPUPストア」を開店した。商品を購入し、その場で作って食べる店舗として、今年4月にペルーでオープンした世界1号店に続く2号店。
店舗の外観と内装は辛ラーメンのパッケージを模した赤が基調となっている。店内で袋麺を買って専用のカップに開けて自動ラーメン調理器に備え付け、調理ボタンを押すだけで出来上がる。
店名にある「粉食」とは、韓国で小麦粉を中心とした粉で作られた軽食のことを指す。なかでもラーメン、キンパ、トッポギなどが人気となっている。粉食店と呼ばれる専門店も存在し、広く親しまれている。農心ジャパンは、韓国ならではの店舗で辛ラーメンを楽しんでもらうことを狙っている。
原宿は1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた「Z世代」を中心とした若者やインバウンド(訪日客)が多く集まるため、幅広い顧客との接点をつくるため出店した。今後は大阪や福岡など、西日本エリアでの店舗も計画している。
同社は昨年10月に10日間の期間限定で原宿の別の場所に出店したが、20~30代女性を中心に最大5時間の入場待ちが出るほど人気となり、累計1万3000人以上が来店した。
今回の店舗は昨年の出店が盛況だったため、約1年間の常設店としてオープンした。1杯660円、トッピング1種100円で販売。午前10時~午後9時まで。
農心は、韓国のインスタント麺市場で2024年に56・3%のシェアを占めるトップ企業。主要商品の辛ラーメンシリーズの23年の世界での売上高は1400億円、うち日本では100億円超となっている。

 

2025-06-18 2面
뉴스스크랩하기
経済セクション一覧へ
家計債務の急増に警鐘
「政権審判」に阻まれた「独裁阻止」
異例尽くしの就任式
金永會の万葉集イヤギ 第51回
「判決不服」唱える大統領選挙
ブログ記事
ゴッホかラッセンか?
「どっちもどっち」論はだめだ
「闘争本能」というものはない:哲学の現在21
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません