アーユス仏教国際協力ネットワークは先月10日、コリアNGOセンターの郭辰雄代表理事を講師に招き、「在日コリアンとして生きる」と題したオンラインセミナーを開催、アーユス『街の灯』トーク第4回のスピーカーとして登壇した。今年2月17日に同様の企画を行った際、電波の不具合が生じたため、今回は再挑戦の企画となった。約70人が視聴した。
郭代表理事は在日コリアンを巡り(1)旧植民地出身者としての歴史(2)三つの国民国家の「狭間」に置かれた関係(3)日本社会で排除されてきたマイノリティー(4)多文化で開かれた日本社会のためのパートナー―など論点を挙げる。
郭代表理事は、2023年度にアーユスNGO大賞を受賞。在日コリアン3世として自身が体験してきた日本社会の課題や展望について、セミナーを通じて多く語った。アーユス仏教国際協力ネットワークの事務局長を務める枝木美香さんと20年来の協力関係にあるという。
また、尹錫悦大統領の弾劾審判を巡り、郭代表理事はきびしい持論のもと批判的な意見を寄せた。「在日コリアンは問題提起をすることが大事だと思う」という自身の姿勢を貫いた。
※当日のオンラインセミナーは以下のリンクから視聴が可能。
www.youtube.com/watch |