「株主還元率が40・2%を達成し、前年比4ポイント改善された」
3月26日、定期株主総会で公開された新韓金融グループの2024年度経営実績で株主が最も喜んだニュースだ。新韓金融は企業価値の向上計画として27年までにいわゆる「105050」指数の達成をターゲットにしている。要するにROE10%、株主還元率50%達成、株式50(単位百万株)削減を目指し、企業価値の質的向上を図るというもの。
新韓金融の強みとしては、海外市場での実績が毎年増えているという点も欠かせない。24年に海外で稼いだ営業利益の7589億ウォンは、前年比38・1%増加した。しかし、新韓金融の強みだったノンバンク部門の成果が期待に及ばず、営業利益への寄与率が40%未満に下落した。
ただ、グループ会社の中で最も比重が大きい銀行部門で業界1位に復帰したのは朗報だ。新韓銀行は3兆6954億ウォンの純利益で、KB国民銀行の3兆2518億ウォンより高い実績を上げた。銀行部門だけを見れば、新韓は6年ぶりにリーディングバンクの座を奪還した。(3面に関連記事)
(ソウル=李民晧)
3月26日、新韓金融グループの株主総会で公開された「105050」目標指数 |