都内のホテルで3日、在日世界韓人商工人連合会(大松秀一会長)が「2025新春のつどい」を開催、約60人が参加した。
はじめに国民儀礼、昨年12月29日の飛行機事故で亡くなった179人の犠牲者へ黙とうを行った。
続いて、呉龍夫・在日世界韓人商工人連合会副会長が開会辞を述べた。呉副会長は、2月3日が立春となった今年の会合の縁起の良さに触れ、参加者一同に出席への感謝を伝えた。
また大松会長が、「今年は日韓国交正常化60周年の節目の年で、私たちの団体も20周年を迎える記念すべき年である。昨年良好だった日韓関係を、これからも維持していけるよう進んで行きたい」と主催者あいさつを述べた。
来賓祝辞を金利中・在日本大韓民国民団中央本部団長と、河村建夫・日韓親善協会中央会会長が述べた。
主催者あいさつする大松秀一・在日世界韓人商工人連合会会長 |