大阪韓国文化院は1月18日、同所ヌリホールで、国立韓国芸術綜合学校の教授らによる講演と公演を開催した。
講演では、「韓国伝統音楽の理解」と題してチョン・ジヨン教授、「礼楽の表象、文廟侑舞(イルム)」と題してソン・ギスク教授が解説した。
公演では、ファン・ビョンギ作曲のカヤグムの曲沈香舞(チムヒャンム)をキム・ヒョンソプ教授のカヤグム、リュ・ギョンファ教授のチャングで披露した。ほかにイ・グィスク教授作曲のカヤグム散調月痕(ウォルン)も披露された。また、舞山香をパク・ウニョン教授が舞った。(大阪=韓登)
先月18日、チョン・ジヨン教授の講演風景(大阪韓国文化院提供) |