ストロングスタイルプロレスは5日、東京・後楽園ホールで力道山生誕100年記念興行を開催。プロレス6試合ほか感謝セレモニーが行われた。
力道山は日本統治下の1924年11月14日、咸鏡南道洪原郡新豊里で出生したとされる。慶州金氏で韓国名は金信洛。
力道山の次男でプロレスラーの百田光雄氏と、光雄氏の息子でプロレスラーの力氏も来場し、リング上からあいさつする予定だったが、光雄氏の体調不良によって不参加となった。
セレモニーでは光雄氏の「父の生誕100周年を祝っていただき、ありがとうございます。空の上の父も喜んでいることでしょう。私も病気に打ち勝ち、もう一度リングに上がります」とのメッセージが代読された。
試合の合間のセレモニーでは、韓国姓氏総連合会の石岷永・首席副総裁と、力道山と同じ慶州金氏である同総連合会の金昌煥・日本支会会長が、それぞれ紹介された。
韓国姓氏総連合会のメンバーら |