ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 主張
2023年02月14日 10:41
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 野党「共に民主党」の暴挙が止まらない。8日、国会本会議場で李祥敏行政安全部長官に対する弾劾訴追案を強行処理した。与党である「国民の力」は反対したが、国会(定数300議席)は現在、共に民主党が過半数となる169議席を占め、国民の力の115議席を圧倒している▼明確な違法事実が明らかになっていないにもかかわらず弾劾を強行したのは、李祥敏長官をたたいて尹錫悦政権の責任論を浮き彫りにし、李在明代表の不正捜査に対する国民の関心をそらす狙いだろう。憲政史上初の長官弾劾は、政治的に悪用された形になった▼数の力で国会を混乱に陥れている事例はこれだけではない。政府法案276件のうち219件が国会で「ストップ」しているのだ。政府が国政課題の実現のために任期内に制定または改正しなければならない法律は全部で488件。発足2年目を3カ月後に控えた現在、国会を通過した国政課題関連法案は約12%にすぎない▼韓国は国内外に処理すべき課題を抱えている。安保や経済問題など課題は多く、危機的状況を迎えているともいえる。こうしたなか、権力闘争に終始する共に民主党を、韓国国民はどう思うのだろうか▼今回の李長官弾劾について、メディアも否定的に報じている。朝鮮日報は「長官弾劾を政治的に悪用した今回の国会採決は、共に民主党の恥ずべき歴史として記憶されるだろう」と非難。東亜日報は専門家の言葉を引用しつつ、「国会が正常に機能していない」と指摘した。国民の審判が待たれる。

2023-02-15 1面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
金永會の万葉集イヤギ 第30回
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません