ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-16 13:15:21
Untitled Document
ホーム > 主張
2022年11月30日 12:21
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 韓国経済の低迷が伝えられる際、その理由としてたいていセットになるのが半導体である。今も貿易での苦戦が伝えられているが、その要因はウォン安と半導体の不振にフォーカスされている▼確かに韓国の半導体産業は、台湾勢の追い上げにあい、劣勢に回っている。中国に注力しすぎたことも、中国経済の成長鈍化による影響をどこよりも受ける結果となっている▼その韓国では昨今、防衛産業や原発といった新たな産業が台頭している。その輸出先も、多岐にわたることは本紙でもたびたび触れている▼つい半月ほど前に大きなニュースになったのが、サウジアラビアのムハンマド皇太子の訪韓だ。わずか1日に満たない訪問時間だったが、尹錫悦大統領や韓国の高官と有意義な対話を交わしたという。早くも韓国の高官からは、年内にも数兆ウォン規模の受注があるとの見通しが発表されている▼サウジアラビアといえば、最近サッカーのワールドカップでアルゼンチンを破り、急きょ翌日を休日にしたことが報じられたばかり。王族のトップダウンで多くのことが決まるお国柄である▼10月には韓国型の原発をポーランドに輸出する覚書きが両政府間で交わされた。韓国からの原発輸出は2009年のUAE向け以来。EU圏向けには初の受注となる▼防衛産業にも、韓国政府は本腰を入れている。原発や開発計画もそうだが、いずれも「売って終わり」ではない。保守やシステムの管理など、長期にわたって収益が見込める。新成長分野に期待したい。

2022-12-01 0面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第5回
民団大阪で3機関長選出
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第7回
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催
福島で北朝鮮人権映画フォーラム


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません