ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 連載
2016年05月18日 01:09
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
「暗いトンネルは抜けられた」
東京で柳興洙駐日大使歓送会

 柳興洙・駐日大使の「歓送会」が13日、都内のホテルで開かれた。民団関係者のほか、日本の国会議員も出席した。

日韓親善協会中央会の河村建夫会長から花束を贈られる柳興洙大使(写真左)

 民団中央の呉公太団長は「韓日関係が冷え込んだ中、苦労なさったと思うが、昨年12月に慰安婦問題で合意に至った。関係改善は柳大使の人柄だからなしえたこと」と述べ、団長としてともに仕事ができたことへの感謝も伝えた。
日韓親善協会中央会の河村建夫会長は「赴任前から柳大使とは深い付き合いがあった。朴槿惠大統領も考え抜かれた人選だったのだろう。その成果があった」と、関係改善の労をねぎらった。
日韓議員連盟の額賀福志郎会長は「もう少し残っていただきたかったのが本心。何もなくても月に1回は会っていた。本国に帰られても何かあればお願いしに行く」と話した。
柳大使は「赴任前の韓日関係は冷え込んでいたが、朴大統領から『2015年を新しい韓日関係の元年に』といわれた。私は数え年で80歳。任命された2014年当時は政治を離れて10年もたっていたので、緊張や負担があったのは事実だった」と就任当初を振り返った。しかし「ここにいるみなさんのおかげで両国関係は暗いトンネルを抜けられたのだと思う」と謝意を示した。だが、正式の発令もないのに「歓送会」は軽率では、という指摘も。

2016-05-18 4面
뉴스스크랩하기
連載セクション一覧へ
金永會の万葉集イヤギ 第30回
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません