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2015年10月07日 07:56
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瞻星臺=編集余話

 「ワールドカップ史上最大の衝撃」と称された勝利から半月以上。にわかに沸いたラグビーブームは冷めるどころか熱を上げたまま、12日を迎えることになる。月曜日だが祝日だ。早朝4時からの日米戦に見入る人は多かろう▼珍しい苗字に独特のポーズ。ゴールを狙う五郎丸選手のまねをする人が増えている。子どもだけではない。大人もだ▼日本代表は猛練習を積んだと聞く。選手には自信があった。首脳陣の戦略もはまった。五郎丸は南アフリカ戦後、「奇跡の勝利」といわれることを拒んだ。「必然です。ラグビーに奇跡なんてないです」▼スコットランドに思わぬ差をつけられて敗れ、そのうっぷんを晴らすかのようなサモア戦の大勝があった。これだけでも十分ドラマチックだが、グループリーグはあと1試合残っている▼スコットランド戦の後、小さな記事がある新聞に載った。26年前に日本代表を率い、親善試合ながらスコットランドを破った故・宿沢広朗の記事だ。大手銀行で伝説的なディーラーとしても名をはせていた宿沢は、勝利の後に平然と言ってのけたという。「ね、勝てるって言ったでしょ」▼自力で決勝トーナメントに進む可能性はない。しかし、ワールドカップへのトライ・アット・ゴールは成し遂げた。快挙と言っていい。

2015-10-07 1面
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