ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 主張 > オピニオン
2009年08月26日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
歴代大統領との交流、そして韓国の民主主義とは(3)
韓国政府の影には・・・

―盧武鉉氏の自殺1週間前、盧前大統領に「自ら刑務所に入るか自殺すべき」と言って大きな波紋を呼びましたね。

 「大騒ぎだったよ。『自殺を勧めた』やら『もうろくしている』やら、私のホームページはダウンし、脅迫までされた。入試に失敗してアパートから飛び降りる学生は責められるのに、一国の大統領が国民の前で自殺するとは。最後まで生きるべきだった。政府は、自殺した者の国民葬を認めるべきではなかった。国民教育、情緒教育からみても間違っている。家族葬にすべきだった」

 

―盧武鉉の葬儀から、どんなことが分かりましたか。

 「正常化へと向かっていたKBSが、さも偉大な人物が殉教したかのように報道した。また、市民は道に溢れかえり、自殺した人間について『検察が殺した、李大統領が殺した』などと語っていた。散々いい思いをして自殺した者を聖者に仕立てあげるとは。大統領は新しく選ばれたが、真の政権交代はできなかったようだ。大韓民国政府の影に、また別の政府が存在しているかのようだ。その『政府』は、人数こそ少ないものの、非常に効率的で手際の良い『政府』なのだろう」

 

―李明博大統領は軍事政権の頃よりひどい独裁者だと語る人もいますが。

 「いや、顔を見てみなさい。あの人相では独裁も何もない。アパートを建てたり、道路工事をしていたりした人間が独裁などできない。それほどの人物ではなさそうだ」
뉴스스크랩하기
記事: 統一日報社 (info@onekoreanews.net)  
この記者の他のニュースを見る
オピニオンセクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第6回
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません