ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-04-23 12:41:29
Untitled Document
ホーム > 主張 > オピニオン
2009年08月13日 04:39
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
金東吉が金泳三へ
何が和解ですか? 安っぽい感傷主義は祖国の将来を乱します。
金東吉
突然何の和解か
 
810日、金泳三氏が金大中氏を延世大学のセブランス病院へ見舞した事実を全新聞が特筆大書しています。第14代大統領が、重病で死境をさまよう第15代大統領を病院に見舞いすることがそう驚く事ではありませんが、「YSDJと和解した」というヘッドラインが問題なのです。
 
死の敷居に差し掛った患者が、ある個人に大きな傷を与えたのを生涯胸の中で痛く思い、死ぬ直前に「懺悔」するように、過ちを自白して赦しを請うことはあり得ます。しかし、今回やったという二人の和解がそのようにして行われた和解ではなくありませんか。健康な人が病気の人を訪ねたが、患者の病状が和解を求めるほどの状態ではないということに問題があります。
 
それでは、今度やったという「和解」は、いったい何の意味があるのですか。金泳三大統領に一つ訊きたいのは、金大中氏を訪ねて、彼が死ぬ前に謝らねばならないことが果たしてありますか。お詫びをしないと、謝罪を受けないと、「和解」は成立できないではありませんか。国の大任に就いたことのある人々が、そのようにいい加減にやると、国民は馬鹿になれとも言うのですか。
 
二人の不和は、理念上の問題ではなかったというのですか。単純な感情上の問題だったというのですか。金大中氏の「反米・親北」路線に反対し、自由民主主義を護ろうとした金泳三氏は、相手に何のお詫びをして「和解」を請ったのか、われわれに教えて下さい。安っぽい感傷主義は祖国の将来を乱します。金東吉
 
www.chogabje.com 2009-08-12 16:44
뉴스스크랩하기
オピニオンセクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
金永會の万葉集イヤギ 第6回
「パンデミック条約」反対を宣言
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません