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最終更新日: 2025-09-05 03:49:45
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2025年09月05日 03:49
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35周年「四天王寺ワッソ」、時代を超える交流の舞台
韓日国交正常化60周年の節目を祝い未来へ

古代韓日および東アジアの交流を再現し、市民に歴史と文化の息吹を伝えてきた「四天王寺ワッソ」が、今年で35周年を迎える。記念公演「四天王寺ワッソ ― なにわの宮ステージ2025」は、11月2日、大阪市中央区の史跡なにわの宮跡で開かれる。

1990年に始まったこの祭典は、聖徳太子の時代に国際港として栄えた「なにわの津」を舞台に、華やかな衣装や船を模したフロートで古代の交流を表現してきた。毎年秋の大阪を彩る文化行事として、多くの市民に親しまれている。

節目となる今年のテーマは「古代の交流から学ぶもの」。午前にはK-POPカバーダンスや吹奏楽、和太鼓、韓国伝統芸能など多彩な演目が並ぶ。午後は記念映像と式典に続き、古代の使節団や王朝を描いた演劇が観客を悠久の時代へ誘う。

クライマックスを飾る第2部では「現代の国際交流」を掲げ、日本の伝統芸能である石見神楽に加え、韓国の6人組グループAIMERS(エイマーズ)が登場し、祝祭に華を添える。

さらに今年は韓日国交正常化60周年という記念すべき年にもあたり、これを祝して韓国の大学生や在外同胞留学生の会「OKFriends(オーケーフレンズ)」、李熙健韓日交流財団および新韓銀行の職員らも参加する。両国の未来を担う世代が交流することは、祭りのメッセージに一層の深みをもたらすでしょう。

「四天王寺ワッソ」はこれまで、韓日両国の人々に歴史の理解と文化の尊さを伝えてきた。35年の歩みを重ね、次の世代へとバトンを渡す今年の公演は、国際交流の新たな物語を紡ぐ舞台となるだろう。

開催概要

  • 日時: 11月2日(日)

  • 会場: 史跡なにわの宮跡(大阪市中央区法円坂)

  • 詳細: 公式サイト(https://wasso.net/

     

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