4月18日(初日は午後5時から)~4月27日(最終日は午後5時まで)。韓国文化院近くのギャラリーパムア(Galley PaM a、新宿区四谷4-9-12 グゥビル2F)で。文化財保存研究および研究のための模写をしている韓国画作家・尹英弼(ユン・ヨンピル)氏の作品展。「万川明月主人翁」とは「数多くの小川を照らす明るい月のような存在」として自らを定義づけた正祖(朝鮮第22代王1777年~1800年在位)の雅号。午前11時~午後7時。定休日・日曜日。入場無料。問い合わせ=ギャラリーパムア TEL03・5829・8478
作家紹介
尹英弼 ユン・ヨンピル Yoon Young Pil
韓国全南生まれ
全南大学校芸術大学韓国画科卒業
円光大学校東洋学大学院絵画文化財保存修復科修士
現在)文化財保存研究、模写
全南大学校芸術大学美術学科講師
円光大学校東洋学大学院絵画文化財保存修復科講師
郷土飲食博物館民画教室講師
今回展示される作品の1つで朝鮮時代後期の風俗画家・申潤福(1758年~没年不明)の代表作「美人図」の模写作品