【お知らせ】移民政策研究所 第二回公開研究会
■日時 2009年9月29日火)19:00~20:30
■会場 港区勤労福祉会館 第一集会室
<都営地下鉄A7出口より徒歩1分/JR田町駅西口(三田口)より徒歩5分>
■参加費 無料(会員でなくても参加自由)
■発表者 一般社団法人移民政策研究所所長 坂中英徳
■発表者プロフィール 1945年生まれ。
慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程終了。
1970年法務省入省。入国管理局在留課長、東京入国管理局長などを歴任。
2005年3月退職し、同年8月、外国人政策研究所(移民政策研究所の前身)を設立。
最近では、「移民1000万人の受け入れ」を提唱している。
■テーマ 『日本型移民国家の構想』の発行と今後の課題
■発表要旨 本年6月1日「日本型移民国家の構想」と題する小冊子を発行した。本書は「移民国家宣言」である。移民政策の立案者の立場から、日本型移民政策の形成過程と将来展望、移民国家日本の未来像などについて述べたものである。今回の公開移民政策研究会においては、この本に対する主要論評を紹介するとともに、さらに検討すべき課題、例えば、移民ソーシャルワーカー養成の必要性や、企業の果たすべき責任などについて語る。また、移民国家構想の実現に向けて、我々はこれから何をなすべきかなど、実践的課題についても語る。