北韓、DMZに地雷96万発埋設 

2024年以降に集中
日付: 2026年10月23日 02時49分

【ソウル】北韓が2024年以降、韓国との軍事境界線に近い非武装地帯(DMZ)に埋設した地雷が、約96万発に上ることが23日、分かった。国会情報委員会と国防委員会に所属する複数の議員の事務所によると、韓国軍がこうした情報を国会に報告した。

専門家らは、韓国軍が埋設した地雷も含め、DMZ内の地雷は約200万発に上ると推定している。鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官も今月7日、国会で同様の見解を示した。軍の報告が事実であれば、DMZ内の地雷の約半数が2024年以降に埋設されたことになる。

大規模な地雷埋設は、北韓が軍事境界線一帯で進める「国境線の要塞化」の一環とみられる。北韓は南北関係を「敵対する二つの国家」と位置づけ、2024年4月から要塞化を本格化させた。地雷の埋設に加え、草木を除去して見通しを確保する作業や、壁・戦術道路の建設、鉄条網の設置などを進めている。

先月21日には、DMZの韓国側で北韓軍が埋設した地雷が爆発し、韓国軍兵士3人が負傷した。


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