韓米、原潜協議を再開へ

李大統領、戦時作戦統制権の早期移管も提案
日付: 2026年09月28日 01時24分

【ニューヨーク】李在明大統領とトランプ米大統領は22日(現地時間)、ニューヨークで会談し、原子力潜水艦を巡る後続協議を再開することで一致した。大統領府が明らかにした。李氏はトランプ氏に、戦時作戦統制権の移管をできるだけ早期に完了させるため、高官級協議を進めたいとの考えも伝えた。

会談は国連総会出席のためニューヨークを訪問中の李氏の要請で実現した。約2カ月ぶりの会談で、両首脳は韓米同盟をさらに発展させる方針を確認した。

韓米は、対米投資を巡る協議の進展を受け、原子力潜水艦の燃料や核燃料の濃縮・再処理、造船協力などについても協議を再開する。大統領府によると、トランプ氏は韓米造船協力プロジェクト「MASGA」を挙げ、「後続協議を加速させよう」と述べた。

戦時作戦統制権について、李氏は条件を満たしながら早期に移管を完了するため、韓米高官級協議を進めるよう提案した。韓国政府は11月の韓米安保協議会(SCM)で移管の目標時期を定める方針だ。

一方、トランプ氏は北韓の金正恩氏との関係について「良好だ」と述べ、米朝対話再開への意欲を示したという。李氏も「米朝対話に対するトランプ大統領の意思を改めて確認できた」と述べ、韓半島の持続的な平和に向け、米韓間の意思疎通を強化する考えを示した。


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