【ソウル】 李在明(イ・ジェミョン)大統領の国政運営に対する支持率が38%となり、就任から1年3カ月で初めて30%台に落ち込んだ。韓国ギャラップが11日に発表した世論調査で明らかになった。
調査は8~10日、全国の18歳以上の1000人を対象に電話面接方式で実施された。李 大統領の国政運営を「支持する」と答えた人は38%、「支持しない」は51%だった。前週の調査と比べ、支持率は2ポイント低下し、不支持率は変わらなかった。標本誤差は95%の信頼水準で±3.1ポイント。
李大統領の支持率は、6月3日の地方選挙前に行われた5月第3週の調査では64%だった。その後、約3カ月で26ポイント低下したことになる。
韓国ギャラップの調査で歴代大統領の支持率が40%を割り込むまでの期間を見ると、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が就任2カ月後と最も早かった。朴槿恵(パク・クンヘ)元大統領は1年10カ月後、文在寅(ムン・ジェイン)前大統領は2年5カ月後だった。
李氏を支持しない理由では、不動産政策が24%で最も多かった。人事16%、経済・国民生活11%、道徳性の問題や本人の裁判を巡る問題6%が続いた。人事を挙げた人は前週より7ポイント増えた。
年代別では、これまで支持率が比較的高かった40代、50代を含め、全ての年代で不支持が支持を上回った。40代の支持率は前週より10ポイント下落し45%。支持率が低かったのは20代と70代以上で、それぞれ31%だった。