米国、韓国に3500億ドル超の対米投資要求

政府、上限維持へ最終交渉 発電・原発・アラスカLNGの3事業が焦点
日付: 2026年09月09日 02時44分

【ソウル】 米政府が韓し、2025年の関税で合意した3500億ドル(約53.5兆円)を上回る規模の米投資を求めていることが9日分かった。産業通商部が国会係委員に非公開で報告した。

これにし政府は、際の投資規模が合意みの3500億ドルを超えないよう、米側と最終調整をけている。国会関係者によると、米側が提示している事業の額は3500億ドルを上回っている。

の焦点となっているのは、テキサス州エンシナルでのガス複合火力電所の建設、大型原子力電所8基の建設、アラスカでの液化天然ガス(LNG)開――3事業だ。

は米が韓製品に課す関税率を25%から15%に引き下げる件として、造船分野への協力1500億ドルと略的投資2000億ドルの計3500億ドル規模の米投資を約束した。今回の交渉対象は、このうち略的投資の2000億ドルに含まれる。

エンシナルの電所建設には220億ドル、大型原8基には1200億ドルが必要とされ、2事業だけで計1420億ドルに達する。略的投資2000億ドルの7割を超える規模だ。

さらに、建設費の上昇などによるコスト膨張のリスクに加え、トランプ米大統領が重視するアラスカLNGも加わるため、2000億ドルの投資を超える可能性が高まっている。アラスカLNGについては、益性を確保できるか不透明で、韓側では採算性を担保することが難しいとの見方がい。

政府は最終調整を17日、米投資の容を国会に非公開で報告する予定だ。早ければ18日に米側との書(MOU)の締結を進める方針とみられる。


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