中国の「南北2国家」論、韓国憲法に反する

韓中間の「相互内政不干渉」の原則も揺るがす
日付: 2026年08月26日 02時57分

【ソウル】中が南北韓を「二つの家」と位置づける立場を公式の場で示した。中の王毅外相は19日、ソウルで韓の趙(チョヒョン)外交部長官と談した際、「韓と朝鮮(北韓)の二つの家が共存する機を追求することを望む」と述べたと、中外務省が表した。

北韓の金正恩(キムジョンウン)が南北係を「敵的な二家」と規定し、統一という念を消し去ろうとするなか、中がこれに同調するシグナルを送った形だ。

問題は、南北係が純な「対国家」の係ではない点にある。韓憲法第3は韓半島全体を領土と規定し、第4は平和的統一を家の責務として明記している。南北は際社においてそれぞれ連加盟として活動しているが、憲法上は「統一を目指す特殊な係」に位置づけられている。

の外交責任者が南北係を「二係」と表現したことは、韓の領土規定と統一原則という憲法秩序にっ向から反する主張と言わざるを得ない。中がこれを外交の場で表明したことは、韓政への介入との批判を招きかねない

のこうした姿勢は、際法の原則にもそぐわない。連憲章第27項は、各国内管轄事項への介入を原則として認めていない。1992年の韓中交正常化の際、両国が採した共同明も、「相互の主と領土保全の尊重」と「相互政不干」を両国関係の基本原則として明記した。時、中は「韓半島が韓民族によって平和的に統一されることを支持する」と表明していた。

ここには中の「二重基準(ダブルスタンダド)」も透けて見える。中は台について「一つの中」をげ、台家として扱ういかなる動きにく反している。自の主を尊重するよう求めるのであれば、韓の憲法秩序と統一原則も尊重するのが筋というものだ。

金正恩が分の固定化を狙い、中がそれを共存という言葉で包みんでいる構と言える。韓がこうした「韓半島二家論」を受け入れれば、分の固定化に自ら道を開くことになる。何より、憲法がげる統一の原則がらぎ、韓半島の未恒久的な分に固定されるリスクが高まる


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