『独裁者好み』のトランプ外交

「韓米合同演習を大幅縮小」を指示、金正恩との再対話を模索か
日付: 2026年08月19日 16時04分

【ソウル】トランプ米大統領が、韓と米による合同軍事演習の「大幅な縮小」に言及した。北韓の金正恩との首外交を再び動かし、米朝話の再開につなげようとする狙いがあるとの見方が出ている。

トランプ氏は16日、韓米合同軍事演習の規模を大幅に縮小する考えを示した。北韓が長年、合同軍事演習を「侵略の予行演習」としてく批判してきただけに、北融和のメッセジと受け止められている。

トランプ氏は言の前日、20196月に金正恩と南北軍事境界線にある板門店で談した際の写真を自身のSNSに投稿。「金正恩と私は非常にうまくやっている」と調した。翌16日にもとの「非常に良好な係」に言及したうえで、合同軍事演習の縮小を指示した。

過去にもトランプ氏は金正恩との係をテコに北韓との話を進めてきた。20186月のシンガポル米朝首脳会談後には、韓米合同軍事演習について「費用がかかり、非常に挑的だ」と述べ、演習の中止方針を表明した。

今回の動きについて、米シンクタンク、スティムソンセンタの北韓分析サイト「38ス」のジェニー・タウン氏は、平との外交の機をつくるための取り組みの一環である可能性を指摘した際問題究所(CSIS)のビクター・チャ氏も、ウクライナ戦争を契機に接近した北韓とロシアの係に化をもたらす狙いがある可能性を指摘している。

背景には、イラン戦争の長期化による米国内の政治的負担もあるとみられる。終が進展せず、原油高など戦争の長期化による影響もがる中、11月の中間選を控えたトランプ氏にとって外交上の成果が求められているとの見方だ。

一方、政府は、今回の言について中間選を意識した動きとの分析を示しながらも、米朝間の話が再開する兆候がないか注視している。現時点で、米朝間の話チャンネルが際に稼している兆候は確認されていないという。


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