【ソウル=李民晧】11日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は前営業日比4%超上昇し、史上初めて7800台に乗せて取引を終えた。サムスン電子やSKハイニックスといった半導体大手が相場をけん引し、指数は過去最高値を更新した。
同日のKOSPIは、前営業日比324.24ポイント(4.32%)高の7822.24で取引を終えた。取引開始直後から買いが先行し、一時は7899.32まで上昇。7900台目前まで迫る場面もあった。
急速な上昇を受け、KOSPI市場ではプログラム売買の過熱を抑えるための「サイドカー」が発動された。今年に入り8回目の発動で、今月6日以来、3営業日ぶりとなる。
機関投資家と個人投資家が相場を押し上げた。有価証券市場で機関は6303億ウォン、個人は2兆8672億ウォンをそれぞれ買い越した。外国人投資家は3兆4907億ウォンの売り越しとなり、利益確定売りを進めた。
時価総額上位銘柄では半導体株の上昇が際立った。サムスン電子は6.33%高、SKハイニックスは11.51%高となったほか、サムスン電子優先株も6.68%上昇した。
一方、ソウル外国為替市場でウォン相場は前営業日比0.7ウォン安・ドル高の1ドル=1472.4ウォンで取引を終えた。