米国を訪問した金民錫総理は13日(米国時間)、トランプ大統領を面談した後、米朝首脳会談推進説を流した。
金総理は13日の昼、ホワイトハウスの信仰事務局局長のポーラ・ホワイト牧師と面談中、ホワイト牧師の突然の周旋で執務室にいたトランプ大統領に会ったと発表した。
金総理は「トランプ大統領は、金委員長と良い関係を維持している。そして、金委員長が米国や私と会話を望んでいるのか気になる」とし、トランプ大統領からの質問に答えたと説明した。
金総理は、具体的な状況を公開しないが、「(私の提案中に)具体的に何を、(行き詰まった)問題を解くカードにすればいいアイデアがある」といい、「トランプ大統領が非常に興味を示した」と話した。また「トランプ大統領は補佐官に、私の話についてさらにいくつかを把握するよう指示した。北韓に対してある措置を取るのが良いと指示した」「何をどう指示したかは、首脳が直接表明する前に私が言うのは適切でない」と述べた。
トランプ大統領との面談が計画なのか偶然な面談だったのか、特別な計画だったのかは分からないが、この接触はまず2018年、地方選挙の直前、文在寅大統領がトランプ大統領(当時)を巧みに騙し国内政治用イベントにしたことを思い出させる。米国側は、18年のシンガポール会談当時、それが韓国の地方選挙直前だという事実すら認知できなかったことが後に分かった。友邦を騙し国民を騙した、連邦制のための文在寅の反逆詐欺劇だった。
ただ、米朝首脳会談問題は今年末の中間選挙を控え、支持率を高めるべきトランプ大統領には軽く見過ごす事案ではない。当面、中東戦争の泥沼から抜け出して局面転換のための外交成果が切実な状況だ。金正恩との会談に大きな関心を傾けるのは当然だ。トランプ大統領として無視できない誘惑だ。韓国はもちろん、周辺諸国に対しても梃子になる。
以前からノーベル賞を渇望してきたトランプ大統領は、国連に代わる、自分が終身議長となる「平和委員会」まで作った。米朝首脳会談で成果を上げれば、ノーベル賞も夢ではない。いずれにせよ李在明一党はこのニュースに大喜びだ。