米日両空軍が先週の16日と18日、東海と東中国海で連合訓練をした。
米国は当初、韓・米・日の連合空軍訓練を望んだが、韓国政府が拒絶、日・米両国だけの訓練となったという。在韓米軍も二日間(18・19日)、西海上で訓練を行った。駐韓米軍のF16戦闘機数十機が100回以上も出撃、前例のない大規模の訓練をした。
この訓練中の18日、烏山基地から出撃したF16戦闘機10余機が西海の中国側防空識別区域(CADIZ)に近づいて訓練するや、中国も戦闘機を緊急発進させて、米・中の戦闘機が対峙する状況が発生した。
韓国の安圭佰国防長官は、駐韓米軍司令官に直接電話し、米・中対峙事態を招いたことに対し抗議した。
陳永承合同参謀議長もブランソン司令官に電話で抗議したという。韓国当局は、この事案に関して具体的な内容は確認できないとしながらも、「韓米同盟と韓・米・日3国の安保協力に関するわれわれの意志は堅固」と強調した。
北韓側が党大会で金正恩を総書記に再任(22日)し韓国を敵国と明記する憲法改正を推進中なのに、李在明一党は、対北対話の雰囲気づくりのため韓米連合訓練の縮小と、「9・19南北軍事合意」の復元問題を米国側に持ち掛けている。