在日本大韓民国民団愛知県地方本部(李豊宏団長)はレシピで10日、「新成人祝賀セレモニー」を開催、約70人(うち新成人12人)が参加した。
金直哉・在日本大韓民国青年会愛知県地方本部会長は、「在日に生まれた我々にしかない思いを語り合い、一生涯の友を見つけてほしい」と、ルーツを共有する仲間との連帯を強調。李団長は、「日本文化と韓国のルーツを併せ持つ皆さんは、新しい価値を創造できる世代」と期待を寄せた。新成人代表の朴サラさんは「自分を信じて未来を切り開きたい」と応じた。
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民団福岡県本部(李鍾出団長)は八仙閣本店で同日、今年の「福岡県韓国人成人式」を開催、約40人(新成人6人)が参加した。
李尚勲・青年会福岡県本部会長は新成人に向けた激励辞で、「迷うのは、それが『できる』ことの証明。バネにして挑戦を」と自身の哲学を提示、「10年経っても食事を楽しめるような、息の長い居場所として青年会を活用して欲しい」と、語った。新成人の楊隆成さんは、「両国をつなぐ存在として人格を練磨したい」と答辞を述べた。
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民団千葉県本部(崔博之団長)は京成ホテルミラマーレで同日、今年の「合同新年会及び韓国人成人式」を開催、約150人(新成人4人)が参加した。
新成人に向け、崔榮太・青年会千葉県本部会長が27歳の起業家としての経験を交えつつ、「誰を信頼し、誰についていくかで人生は変わる。人を見る目を養い、信頼できる人との出会いを大切にしてほしい」とエールを贈った。崔団長は、昨年末に逝去した元団長らの功績を偲びつつ、「創団80周年の節目に歴史的課題と向き合おう」と、世代を超えた結束を求めた。
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李尚勲・青年会福岡県本部会長は、青年会を居場所にして欲しいと強調
(下)崔榮太・青年会千葉県本部会長は、人との出会いを大切にして欲しいとした