在日本大韓民国婦人会大阪府本部(朴米子会長)は民団大阪本部5階大ホールで5日、「第7回卓球大会」を開催した。在外同胞庁と民団大阪本部が後援した。
朴会長は、「韓日交流60周年記念卓球大会が開催でき、多くの方々の支援と協力に心から感謝する。卓球は、年齢を問わず一生涯楽しめるスポーツであり、集中力の向上、ストレス解消、心肺機能の改善など利点の多いスポーツだ。日頃の練習の成果や実力を存分に発揮し、素晴らしい熱戦を繰り広げることを期待する」などと挨拶した。
金明弘・在日本大韓民国民団大阪府本部団長、朴良基・大阪韓国商工会議所会長、賓春花・婦人会大阪府本部常任顧問らが祝辞を寄せた。呉時宗・民団大阪府本部堺支部常任顧問が選手宣誓を行ない、ルール説明などがあった。
参加チームは、婦人会大阪府本部、民団大阪府本部、青年会大阪府本部、西成支部、平野・東住吉支部、福島支部、生野中央支部、舟歌の会、堺支部ヨルベ会、SBJ銀行、チームペコちゃん、にぎわい、布施いきいきクラブなど24チームが熱戦を繰り広げ、楽しい秋の一日を過ごした。(大阪=韓登)
大阪の在日同胞団体・傘下組織から地域の団員や会員が多数参加、卓球大会を盛り上げた