福岡総領事館がテコンドー大会

日付: 2025年10月07日 10時31分

 福岡市の積水ハウスアリーナで9月14日、駐福岡大韓民国総領事館は「韓日国交正常化60周年記念テコンドー大会in Fukuoka」を開催。九州地域や関西圏から145人の選手が参加、選手たちの家族や友人、各テコンドー協会関係者なども含め、観覧客は約500人に上った。本大会の主管は福岡県テコンドー協会(朴龍基会長)が務めた。
選手の年齢層は成人から青少年まで、男女ともに参加があった。性別や体重別のトーナメント形式で大会が進行。幕間の舞台行事として、韓国から招請された文化公演芸術チーム「ノルジャ」(NOLJA)の演武が行われた。
大会に参加した高校生の選手は、「これまで修練してきた成果を体感できるいい機会だった。今後もテコンドーに打ち込める行事が続けて開催されて欲しい」とした。
駐福岡韓国総領事館の丁昶源副総領事は、「今年は韓日国交正常化60周年の節目に当たる意義深い年。テコンドーというスポーツ交流を通じて、韓日両国及び韓国と九州間の交流がさらに深まることを願っている」と述べた。

大会のもよう(駐福岡韓国総領事館提供)


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