告発されたオバマ元大統領

米共和政の末期
日付: 2025年07月31日 10時59分

 オバマ元大統領が2016年、米大統領選挙でトランプ大統領が当選するや、ロシアが米国選挙に介入したという情報を捏造し、トランプ大統領の就任を阻止するクーデターを目論んだ反逆の疑いで7月22日告発された。これに先立ち、トゥルシー・ギャバードDNIは7月18日、16年当時、オバマ大統領と彼の高位情報機関長たちがトランプ就任を阻止するクーデターを共謀した具体的な証拠を公開した。
トランプ大統領の元国家安保補佐官だったマイケル・フリン将軍は7月30日、48時間以内に、20年の不正選挙などの、このクーデターの全貌を公開する報告書が発表されると言った。
「発表される中でもっとも悪いことは20年のクーデター企図だ。当初、オバマとヒラリーが企図したがトランプによって挫折された。だが、彼らはまたクーデター方法を考え出さねばならなかった」「20年のクーデターと不正選挙に関しては、まだ公開されていないことが多い」と話した。


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