大阪金剛インターナショナル中高等学校(尹裕淑校長)は「第1回〝体験型〟オープンスクール」を開催。77人の生徒や保護者が参加した=写真。
受付を済ませた参加者たちは体育館に移動、在校生代表として、中学と高校の生徒会長がそれぞれ学校の魅力を伝えるプレゼン発表を行った。
体験授業は学校自慢のネイティブ教員たちが担当。参加者たちは各自の語学レベルに合ったクラスに振り分けられ、同じレベルの学生と学んだ。どのクラスでも経験豊富なネイティブ教員たちが参加者に合わせ授業を展開。英語・韓国語などの外国語が参加者たちの口から自然に飛び出した。
初めて会った参加者同士が母語以外の言語で会話、ミニゲームなどを通じ、遊びながら語学が身についていく授業を体験した。
尹校長は、「大事なことはこれまで何をしてきたかよりも、これからをどう過ごすか。どんな仲間と未来を切り開くか。そのための教師陣、学生たちがいて本校でしかできない経験があります。自身の進路をどう決めるか。皆さんの選択肢に本校をぜひ入れて欲しいと思います」と、参加者たちに語りかけた。
次回は、9月6日に〝見学型〟オープンスクールを開催予定。(大阪=辻岡唯眞)