広島県の医療法人社団「八千代会」(姜仁秀会長)は1日、新年度の入社式を執り行った。新たに採用された看護師26人、リハビリセラピスト14人をはじめ、医師6人を含む50人を八千代会グループの一員として迎え入れた。
姜会長は、創業時の苦労話やグループの理念である〝もてなしの心〟について、新たに入社した社員に向けて話した。また、姜慧理事長からは、現場で患者に対し分け隔てなく、あらゆる症例を受け入れて研鑽し、患者の皆さんの希望の光になって欲しいと述べた。
新入職員を代表して、看護師の中田佳織さんが、「責任と誇りをもって患者様やそのご家族に寄り添い、信頼される看護師として成長していきたい」と決意を表明した。
姜仁秀・八千代会会長は新入社員・職員に〝もてなしの心〟を伝えた(八千代会提供)