アジア自由民主連帯協議会は26日、都内で勉強会を行った。約40人が参加した。
今回は久保田るり子産経新聞客員編集委員を講師に迎え、現在の韓国情勢について講演した。講演タイトルは「韓国はどこに向かう 戒厳令と弾劾政局」。尹錫悦大統領は昨年12月3日夜、緊急談話を出して「非常戒厳を宣布する」とした。だが、議会の反発もあり約6時間で解除。その後、政局は混沌としている。激動する韓国情勢をどう見るべきか、そして今回の事態が起きた背景や今後どうなっていくか、などを詳しく解説。講演の後には質疑応答が行われ、活発な議論が展開された。