内閣府と韓国政府が主催する「日韓青年親善交流のつどい」が2・3日、東京で開催された。
同イベントは韓日両国の若者約60人が寝食を共にしながら、ディスカッションや文化交流などを通じ相互理解を深める1泊2日の合宿型プログラム。「日本青年海外派遣」と「韓国青年日本招へい」の2つのプログラムによって構成されており、「つどい」は「韓国青年日本招へい」。日本・韓国青年親善交流事業に基づき実施しているもので、1984年の日韓両国首脳会談における共同声明の趣旨と、1985年の日韓国交正常化20周年を踏まえ、1987年から日本と韓国両国政府が共同して実施している。
今回訪日した韓国の若者と、日本各地から集まった日本の若者は、文化紹介やディスカッションなどの交流を合宿を通して行った。
ディスカッションなどの交流を2日間にわたって行った(写真=内閣府)