白頭学院建国高校は10月22~25日、76期生の修学旅行を実施した。初日、関西国際空港に集合、出発して、仁川国際空港に到着した。初めに坡州市に向かい、烏頭山統一展望台で、ガイドの案内に耳を傾け、軍事境界線などを見学。南北分断について学習した。
2日目は、キャンパスツアーで、慶熙大学校、延世大学校、高麗大学校などを訪問、進学の夢を膨らませた。続いて、B&S(Brothers&Sistersの略)プログラムで現地大学生グループによるガイドと交流で、韓国語の実践、文化や歴史の学習、課題解決の経験などを目的に、ソウル市内のフィールドワークを行った。ソウル歴史博物館や景福宮周辺なども散策した。
3日目は、廣南高校を訪問し、韓国語の活用や文化交流を目的に、建国高校や大阪などを紹介。またクイズ大会、グループディスカッションなどで、交流を深めた。さらには大規模ショッピングモールのスターフィールド水原店を見学、施設内の図書館に驚く生徒もいた。(大阪=韓登)