李在明は、自身の7つの事件、11件の嫌疑に対する最初の1審宣告(15日、選挙法違反)が迫るや、自党の全国組織に尹大統領弾劾闘争を督励している。だが李在明守護のための動員に世論は冷淡だ。大多数の国民は、李在明のような雑犯を迅速に処罰しない尹政権に怒っている。5カ月前(6月17日)に58の市民社会団体と自由民主党が発足させて署名運動をしてきた「違憲政党の進歩党・共に民主党解散国民運動本部」(李在春常任代表)は先月28日、国民討論会を開き、「国民運動の全国組織化」や「百万人署名運動」のための全国国民運動本部発足式を行った。彼らは全光焄牧師が率いる自由統一党と連帯し9日にも、ソウル光化門広場で「大統領不法弾劾阻止のための光化門国民革命大会」を開催、「尹錫悦大統領の不法弾劾で危機を免れようとする李在明を即刻拘束せよ」「在明を監獄へ!」のプラカードなどをソウル市全域に掲げ、李在明一党を制圧した。李在明を早く処罰、投獄してこそ韓国社会の混沌は収まる。