日本観光振興協会、日本旅行業界(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は9月26~29日、東京ビッグサイトで『ツーリズムEXPOジャパン2024』を開催した。観光関連企業・団体などが出展。4日間で18万2900人が来場した。
韓国からは韓国観光公社、ソウル観光財団などが参加。韓国のPRブースは今回の出展者の中でも最大規模で、地方自治体や観光業界などから28の機関・企業が参加した。
韓国観光公社は「韓国への一歩」をテーマに、正面は「昼」、裏面は「夜」をコンセプトにデザインしたブースを展開。釜山、江原道、大邱、忠清北道、忠清南道、京畿道、慶尚北道、全羅北道、全羅南道など地域の特色を生かしたコーナーを運営した。韓国の菓子やお茶のサービスや、韓国への往復航空券が当たるスタンプラリーなどが用意された。大韓航空ブースではプレステージクラス(ビジネスクラス)体験なども行われた。