大阪金剛インターナショナル小中高校は7日、オープンスクールを実施した。参加したのは保護者を含め、小学校22組、中高24組。
姜信哲校長は「本校では本当の意味で英語・韓国語を学ぶことができる。それを実際に感じ取ってほしい」とあいさつした。
小学校では、テコンドーの授業を体験した。参加した園児は、児童に教えてもらいながら楽しそうに取り組んでいた。
中高は、高校3年生に案内されながら見学。同校の目玉である英語と韓国語のレベル別授業には、高い関心が寄せられた。ネイティブ講師が少人数で対応するため、語学に自信がない参加者からも「レベルに合わせて学べるのであれば頑張れる」との声が寄せられた。
高3の教室では学校生活に関するプレゼンが行われ、小中高一貫校ならではの学校行事や、語学に関する授業が週10時間あること、豊富な留学・国際交流などを参加者に説明した。
閉会式で尹裕淑副校長は「『一人一人全員が主人公』になる学校を目指している。未来を本校でスタートしてみませんか」と呼び掛けた。
小学校では随時見学を受け付け。中高では10月5日に、クラブ鑑賞型のオープンスクールを予定している。