7月30日、大韓民国韓食フォーラム日本支会(趙善玉会長)は都内のホテルで「韓食大家日本支会宣布式及び授賞式」を実施。韓国からの訪問者を含む関係者や一般参席者、約120人が参加した。
同フォーラムは、長年の経歴をもつ国内外の韓食堂経営者や韓食料理人を「韓食大家」に認定し、多方面にわたる専門家の協力のもと、韓国政府が推進する韓食の”世界化”を目指す。
日本支会から今回新たに認定された4人の中には、韓食に精通する人、寺の出身で精進料理の研究家、日本茶の講師などのキャリアを持つメンバーがおり、多彩な構成で日本国内での韓食の普及促進を図る。
会場の一角では、慶尚北道亀尾市の特産品展示や狭山茶の試飲が行われ、食を通しての韓日交流を実現した。
食を通じた韓日交流を推進