大阪では600人参集

団長 「韓日親善の懸け橋に」
日付: 2024年09月04日 10時51分

 民団大阪本部(金明弘団長)は8月15日、同本部で第79周年光復節を開催、600人が参集した。陳昌洙駐大阪総領事が尹錫悦大統領の慶祝辞を代読し、韓国の統一政策について解説した。
金団長は「36年の植民地支配に思いを馳せ、民族独立の歓喜と尊厳を守り抜き、祖国の発展に尽力した諸先輩に感謝する。民団は、韓日両国の親善がより強固になる懸け橋として努力していく。そのためにも組織基盤を拡充し、次世代育成に積極的に取り組んでいく」などと述べた。
決議文が採択され、スローガンが斉唱された。また退任支団長に感謝牌が授与された。青年会先唱のスローガンを力強く斉唱した。式典終了後、歌謡ショーや抽選会があり、楽しいひと時を過ごした。
(大阪=韓登)


閉じる