会長ら再任

世界韓商定期総会
日付: 2024年07月17日 12時16分

 在日世界韓人商工人連合会は8日、都内で第19期定期総会を開いた。定足数38人中、委任状を含めて出席者32人で成立した。
2023年度事業報告のほか、同年度決算報告、24年度事業計画案、同年度予算案をそれぞれ承認した。
本年度支援事業として、在日本大韓体育会から派遣される第105回韓国国体の在日同胞選手団の引率団長となった呉公太氏に激励金が手渡された。
任期満了に伴う役員選考委員会で、会長に大松秀一氏、監事に陳賢徳と山村章嘉の両氏がそれぞれ再任された。
大松会長は「昨年度は会員から民団中央の団長と議長、体育会会長が誕生した。これからも顧問、役員、会員をはじめ、関係者の支援を得ながら、在日社会のリーダーを輩出する団体になれるよう努力する」とあいさつした。
引き続き行われた懇親会には民団中央の金利中団長ら70人が参加。来賓代表として日韓親善協会中央会の河村建夫会長が「当会からさまざまな在日団体のリーダーが生まれているのは素晴らしいこと。皆さんと協力しながら日韓関係のさらなる発展に力を尽くしたい」と激励辞を贈った。

 


閉じる