4日、江原特別自治道庁舎の通商相談室を、鳥取県の平井伸治知事、竹口大紀・大山町長、藤井喜臣・鳥取県日韓親善協会連合会会長らが訪問、金鎭台知事と会談した。
会談の場で両知事は、韓日の両地域に共通した課題である人口減少への対策として、両地域の青年らが活躍できる社会協力の実現に向けた共同宣言文に署名した。
江原特別自治道と鳥取県の友好提携30周年(11月7日が締結日)、来月2日から再開が予定されている東海港と境港の「イースタンドリーム号」フェリー往来を祝うイベントで、鳥取大学・鳥取環境大学の学生などを含めた25人の一行が1泊2日の日程で訪韓した。
韓国側からも翰林大学や江原大学などの学生が参加し、KT&Gサンサンマダンを会場として韓日大学生交流事業が執り行われ、約100人が参加し盛況となった。
江原特別自治道庁舎で会談した韓日代表団の交流風景(鳥取県提供)