27日午後、「不正選挙捜査を要求する汎国民大会」が開かれた。ソウル戦争記念館前で行われた集会には多くの市民が参加した。参加者たちは尹大統領に、不正選挙特別捜査本部を作って主権侵奪への対応を求めた。今回の総選挙の不正選挙は全的に尹錫悦大統領の責任だ。尹大統領は検察総長の時「4.15不正選挙」を捜査せず、大統領選出馬のとき不正選挙捜査を約束したが捜査しなかった。今回の総選挙でも不正選挙の装置である事前投票を国民に勧めた。これは大統領の憲法上の責務を放棄した行為だ。2日から平日の18~20時の間、龍山戦争記念館の前で不正選挙捜査を要求する集会が続けられるという。