一般的に従順な国民と言われる日本人が、子孫たちの生命と国(日本)を救う、反グローバル全体主義との闘争を宣言した。
13日、「パンデミック条約に反対する会」主催で開催された集会とデモに全国から数千人(主催側推算7000人以上)が参加した。これまで弾圧され孤立して戦ってきた各界専門家たちの努力が実を結び、国際的なパンデミック条約反対運動に火をつけた。
午前の集会は、会場の事情で400人限定入場。早朝から来たのに、入場できなかった人々は、YouTubeなどで生中継を見ながら午後のデモ行進の集結地(東池袋中央公園)に向かった。「人駆け込み寺2020」「繋ぐ会(ワクチン被害者遺族の会)」「WCHJapan」「日本列島100万人プロジェクト」が協力した。
午後のデモは参加者全員が出発するのに2時間もかかるほどの人波となった。子供を伴う人々も多く、さまざまな世代が党派を超え、生涯初のデモに参加した。命を守ろうという訴えに、沿道の呼応も熱く、祭りのように盛り上がった。デモに参加した人々は一生この日を誇りに思うはずだ。北韓側(金正日)に拉致された同族を救おうとする国民運動が始まったときを彷彿させる勢いだった。
日本の主権を侵害するパンデミック条約と公衆衛生の名を借りた全体主義を拒否する、国際保健規則改正(IHR)反対が主題なので、行動目標と政府などへの要求はシュプレヒコールに整理され、この日の企画者(佐藤和夫、上薗益雄など)の一人の林千勝氏が日本の希望になるこの運動が勝利するための狙いと戦略について説明した。
パンデミック事態でワクチン強制接種後、年間10万人程度の超過死亡者(広島と長崎に投下された原爆1個の犠牲者に相当)が出ているのに、政府とメディアは隠蔽していると指摘。国民の力で原爆(ワクチン)を阻止しようと訴えた。日本を救うのは少数の政治家ではなく、国民が主役だから、真の国民運動の姿を作らねばならないと訴え、これはグローバリズムに対する自尊・自衛の闘争であることを強調した。
「誓いと宣言」で、子どもと日本を守る闘争の対象を具体的にWHO、グローバル全体主義、遺伝子操作プランデミック(プラン+パンデミック)、情報統制などを排除すると宣言した。「ニューワールドオーダー」の代理人たち、テドロス(WHO)、ビルゲイツ、シュワップ(WEF)、バイデンなどや日本政府・医療関係者を糾弾。国民中心の政権樹立を説き、国民の覚醒を拡散、日本全体が力を集め、国際的連携をすべきと訴えた。
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デモにはさまざまな世代が集結した