17日、東京・銀座にある長野県のアンテナショップ・銀座NAGANOで「長野県・韓国江原道交流フェアIN銀座NAGANO」が開催された。
2016年から友好都市である両地域は、そばの名産地であることから、長野県産のそば粉を用いたメミルジョン(そばチヂミ)の実演と試食提供を行った。また、干し鱈の粉末調味料や、山菜入り即席スープなど道内優良企業の特色ある商品が販売された。
会場内では韓服の試着体験ができ、来場者が撮影を楽しんだほか、長野県の大学生を中心に韓日の学生らがスタッフとして運営に携わった。
江原道日本本部の金惠子本部長は「今後も両自治体の交流により、相互によい影響を与え、北東アジアを代表する都市として発展・成長していくことを期待する」と述べた。
実演のもよう